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第13代総選挙 (大韓民国) : ウィキペディア日本語版 | 第13代総選挙 (大韓民国)[だい13だいそうせんきょ]
第13代総選挙(だい13だいそうせんきょ)は、第六共和国における大韓民国国会の国会議員を選出するため、1988年4月26日に実施された韓国における総選挙で、1948年5月の初代総選挙から数えて13回目となる選挙である。韓国では選挙回数を「第○回」ではなく「第○代」と数える。また名称も「総選挙」()ではなく「総選」()と表記するのが一般的である。なお本稿では選挙後の政局と3党合同についても少し解説する。
== 概要 == 新憲法(第六共和国憲法)の施行に基づいて行われた総選挙である。 16年ぶりに国民の直接選挙によって行われた前年12月の第13代大統領選挙で盧泰愚候補を勝利させた与党民主正義党(民正党)に対し、両金(金泳三・金大中)間の候補一本化が失敗し、二つ(統一民主党・平和民主党)に分裂して大統領選挙に挑んで敗れた野党は、再統合交渉の失敗により分裂したまま総選挙に挑むことになった。そこに金鍾泌の新民主共和党(共和党)も加わり、大統領選挙の時と同様に再び四党による激しい選挙戦が展開された。選挙の結果、与党民正党は過半数を下回って敗北、平民党を中心とする野党が多数派を占める結果となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第13代総選挙 (大韓民国)」の詳細全文を読む
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